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“あったか”大辞典

羽毛ふとんの取り扱い方

  • 執筆者の写真: wataju6
    wataju6
  • 2025年1月29日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年2月7日

さて今回は、けっこう“いま”必要な情報だったりもしますし、まだ未見の方も多いことから『羽毛ふとんの取り扱い方』をご紹介したいと思います。

“半永久”とまでは言わずとも、かなり長く使えるのが特徴の「羽毛ふとん」です。

しかし、使い方を一歩誤ると、数年でダメになっちゃうケースも、後を絶ちません。

そこで「羽毛ふとん」をお使いの方々・・・ここらで一度、「羽毛ふとん」との上手なお付き合いの方法を、身に付けてみませんか?

では、はじまり・はじまり~ヽ(^o^)ノ




夜、眠る前に・・・


「羽毛ふとん」の裾の両端をそっと持って軽く振って下さい。

そうすることで「羽毛ふとん」が隅々まで、十分に空気を吸い込み、“大きな空気袋”状態になります。

冬場の寒い時期はこの“大きな空気袋”が体温や外気の温かい室温を蓄え、十分な保温性を発揮します。

また、“梅雨”や初秋の長雨の時期などは、湿気が多いので、この“大きな空気袋”が湿度の調節機能の働きをし、思ったよりも快適にお休みいただけます。

眠る前には「軽く振って“大きな空気袋”を作る」を習慣にしましょう。



朝、起きたら・・・


「羽毛ふとん」の裾の両端をそっと持って軽く振って下さい。

エエッ・・・!!!

寝る前とおんなじ事をするの!?

そうなんです。

これは、夜眠っている間に、人間はコップ数杯分の汗をかくといわれていますよね。

眠る前に十分空気を吸い込んで膨らんだ「羽毛ふとん」は、寝ている間の発汗をガッチリ受け止めてくれています。

それゆえ、その発汗による湿気を外に放出してあげなければならないんですね。

その働きを促進してやるために、新たに新鮮な空気を「羽毛ふとん」に取り込んで、空気の循環を作ってやると湿気はどんどん外に出ていきます。


ベッドはのかたは、一日中、「羽毛ふとん」はベッドの上にありますから、「羽毛ふとん」は外気にさらされた状態で自然に元気を取り戻します。


ただ、「タタミ派」「床派」のかたは要注意です。

起きたすぐに「押し入れ」や「クローゼット」などの収納スペースに「羽毛ふとん」を放り込むと、狭い空間の中で湿気の逃げ場が無くなりあまりよくありません。

ですから、朝起きたら、まず一番に「羽毛ふとん」を軽く振って新鮮な空気を取り込み、その後しばらくそのまま放置して下さい。

(この間、朝ごはんを食べたり、新聞を読んだり、ラジオ体操をしたり、犬の散歩をしたり、トイレに入ったり・・・朝はけっこう忙しいもんだと思います)

そして、しばらくしてから「ヨッコラショ!」と布団上げの作業に取り掛かっても「羽毛ふとん」は逃げていきませんので、朝の新鮮な空気でリフレッシュされた「羽毛ふとん」は気持ち良く収納スペースに収まってくれるでしょう。



日中の取り扱い(羽毛ふとんの干し方)


「羽毛ふとん」を干そう!

いくら「羽毛ふとん」といえども、たまには日に干して新鮮な外気でリフレッシュしたいものですね。

「羽毛ふとん」を干すと「滅菌効果」「除湿効果」「かさ高性の復元効果」などが期待できます。

それでは「羽毛ふとん」はどのように干せばよいか?

特に難しいことはありませんが、気をつけておきたいポイントがいくつか・・・


1)外に日干しにする際は、短時間(1時間~2時間)で取り込む。


2)毎日、干す必要はなく、1週間に1度程度か、1ヶ月に数回でいいでしょう。(それよりも、前述の毎日のメンテナンスが大事です)


3)日干しにする際は、できれば直射日光の当たらない日陰干しがおススメ。


4)太陽の光は紫外線をたくさん含んでいます。側地の日焼けを防ぐなら、カバーを掛けたままで干しましょう


5)思いっきりパンパン叩かないでね!十分、湿気は循環して放出されていますから、外の側地のホコリなどを払う程度でいいですよ。(花粉症の方などは要注意!ふとんを干した後のホコリのメンテナンスも大事です)



◇干す場所・干す時間のない方に◇(裏ワザですよ~!)


こんなときは、短時間でもお部屋の窓と廊下側の扉を開けて、外気の通り道を作り、その真ん中に「羽毛ふとん」を広げておきましょう。

これだけで、「羽毛ふとん」は見違えるほどリフレッシュします。

特にマンションやアパートなどの場所的・時間的制約の多い居住空間では効果的ですよ。

いずれにしましても、従来の木綿わたのふとんに比べれば、ズッと管理(メンテナンス)が楽です。

しかし、このメンテナンスを怠ると、「羽毛ふとん」の耐用年数が著しく短くなることがありますから、くれぐれもご注意下さいね。



羽毛ふとんの収納の仕方


「羽毛ふとん」はデリケートなものです。(^○^)//Ω

できれば、押し入れやクローゼットの上段の上方にそっと乗せるように入れてあげて下さい。

くれぐれも敷ふとんの下積みになどなさらないように!

「羽毛ふとん」を買った際に入っている「袋」はあくまで搬送用のものがほとんどです。

できれば、通気性の良い綿素材の大きな布(風呂敷・シーツ等)でくるんで収納するのがいいでしょう。(もちろん、収納前にはしっかり湿気を除去して・・・)



羽毛ふとんの取りだし方


「羽毛ふとん」はやっぱりデリケートなものです。Ω\\(^○^)

「羽毛ふとん」のしまい方があれば、取りだし方も少し気を配りたいものですね。

長期間にわたって収納されていた「羽毛ふとん」は、外気に触れずに新鮮な空気の循環も少なく、湿気などを含んだりしている場合があります。

取りだす際は、短時間でいいですから、外気に触れるよう日陰干しなどをしてリフレッシュさせてあげて下さい。

そうすれば、その日の晩から「羽毛ふとん」のパワー全開で心地よい夜を迎えていただけるものと思いますよ!v(^o^)



羽毛考察/圧縮袋について


基本的にはあまり使わないほうが良い、との見解が多いようです。ヽ(。_・)(・_。)/


1)圧縮することにより、立体キルトの縫製が痛みやすく、中の「羽毛」の吹き出しの原因になりやすい。


2)ダウン率が高いものはフェザー部分が少ないが、ダウン率の低いものはフェザーの芯が圧縮により、側地を突き破り最悪の場合、中の「羽毛」が飛び散り収拾がつかなくなることもある。


3)圧縮をほどいたとき、100&の復元は不可能である。ただし、引っ越しや一時的な収納の場合は、圧縮率を下げて適度な余裕を持たしながら、かさばるふとんのスペースを確保する程度なら効果的に利用できるでしょう。



いかがでしたか?

今回の“あったか”大辞典では話題としては地味ながら、大切な「羽毛ふとん」の使い方・収納方法にスポットを当ててみました。

これで、“寒さどん底”の極寒の冬も“あったか”快眠三昧がバッチリですね!



 
 
 
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